ということで、3月11日は我が永遠のアイドル佐野元春のマニジュ・ツアーの大阪フェスに参戦してきました。ま、当然、サイコーだったんだけれど、これがまた良い席だったのよ。前方正面14列目でそれほど前ではないんだけれど、通路のすぐ前なので後ろの女性に気を使わなくてもよく(いつも、できるだけ中腰体勢にしているのでライブが終わる頃には腰が痛くなる)、とてもリラックスしてライブを楽しめました。

 ライブはとても感慨深かったです。元春のライブでは、いつもその時の自分の心持ちによって染み入ってくるキラーラインがあるんだけれど、この日の夜、特に心に染み入ってきたのは「空港待合室」の「誰もがまだ旅の途中」というラインでした。ライブそのものも現在進行形の「次も、また、その次もある」と思わせてくれるライブだったしね。細かい曲の感想は割愛するけれど、あの「アンジェリーナ」は凄かったね。いつもにも増して凄かった。「ポーラスター」の決めポーズもしびれた。「ラ・ビータ・エ・ベーラ」のドラムがズンズン胸に響いて思わず感涙したし。なんか、あっという間だったな~。やっぱり、「楽しい時」はあまりにも早く過ぎてしまうものだものね。

 それにしても、10年前の今頃、それまで勤めていた司法書士事務所を辞めて、今の事務所を開業する準備をしている中、いてもたってもいられず「Sweet Soul,Blue Beat」ツアーの明石にまで足を延ばしたのだけれど、思い返すと、あの頃はコヨーテ・アルバムは出ていたけれど、ホーボー・キングだったもの。その次が酸欠の神戸のチキンジョージだから、やっぱり厳密にいえばコヨーテ・バンドは結成10周年という節目なのか。うちの事務所と同じだ。そう思うと、やはり、変わることを恐れていては駄目だな。ホーボー・キングも好きだけれど、この10年がホーボー・キングのままの10年だったらと思うと、よくわからないけれど、きっと今のようではなかったような気がする。10年前のツアーの大阪フェスでは2回席が売れ残ってシートが掛かっていたことを思うと、元春の調子も含めて、今の状態は隔世の感がするもの。やっぱ、ロックとはあきらめないことですね。まさしく、鋼のようなウィズダム、ここにありである。

 ということで、また元春のモファ・メンバーの更新をしました。50のおっさんがファンクラブに入会しているのもどうかと思うけれども、少しでも何かの足しになっているのかと思うとやめられないのです。だって、早く次のアルバムを聞きたいし、次のライブを観たいもの。でも、ファンってのは勝手なもので、大きな会場で観た帰り道、松坂のマクサを懐かしく思い出したりもしました。とにもかくにも、ホールからライブハウス、総立ちから落ち着いたビルボードまで、いろんなスタイルを楽しめるファンは幸せ者です。

 ということで、元春を観たと思ったら、スライダース関連のニュースが。素直に再結成っていえばいいのにね~。別に、80年代に限って好きなわけではないけれど、やっぱり多感な頃に好きだったものって、一生好きなんだなっとしみじみ思います。とにかく頑張ってチケットを取ろう!