リーガルサポートの会員です

当事務所の司法書士川崎光は公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの正会員です(会員番号6112212号)。リーガルサポートは、全国の司法書士が中心となって設立された公益社団法人で、成年後見(法定後見・任意後見)の詳細についてお調べになりたい方は、次のサイトをご参照ください。

リーガルサポートのサイト

リーガルサポート大阪支部のサイト

大阪家庭裁判所後見センター

なお、各士業の外郭団体としては、司法書士会がリーガルサポート、弁護士会の「ひまわり」、行政書士会の「コスモス」、その他、社会福祉協議会など市民後見人などの団体等がありますので、必要に応じ各所にてご相談下さい。

法定後見とは

 法定後見制度は、すでに意思能力が不十分になられた方のための制度です。法定後見には意思能力の程度に応じて(後見・保佐・補助)の3種類あり、それぞれできる内容や範囲などが決められています。これらの区分は、申請する側が任意に選べるものではなく、申請書に添付する医師の「診断書」(「家庭裁判所のサイト」のPDF)に沿って申請し、裁判所が決定します。

後見 ほとんど(あるいは、まったく)判断することができない。
保佐 判断能力が著しく不十分である
補助 判断能力が不十分である


【覚えておきたい言葉】

被後見人 ・意思能力が不十分になった方本人のこと
後見人 ・被後見人の面倒を見る人

 申請をする際、後見人になることを希望する者を「候補者」として申し出ることができますが、必ずその方が後見人として選ばれるわけではありません。家庭裁判所は、申立人ではなく、本人の立場に立って、本人のための判断をするので、諸事情を勘案して、他の後見人を選任したり、あるいは後見人の他、後見監督人が選任されることもあります。

 

後見人は何をする人
 直接、本人の介護をすることは後見人の役割ではありません。後見人は、本人のために必要な状況を作るべき必要な契約等の法律行為を代理して行います。例えば、後見人になった人は、本人が施設に入るための契約をしたり、また必要に応じて、本人名義の不動産の処分をし、本人のために必要な財源を確保したりします。

申立時にかかる費用(報酬)

報酬規程実費費用
手続一式80,000
貼付印紙800
添付印紙
(登記用)
2600
添付郵券
(目安)
4,000~
5,000
その他
・戸籍
・医師の診断書
・登記簿謄本など
実費
合計80,000 ①実費 ②
消費税4,000 ③
総額①+②+③
  • ご自身で申し立てを作成することも勿論できます(大阪家庭裁判所後見センター)。
  • 報酬は申立に関する相談及び書類の作成、申立及び面談への同行を含んだ価格です。
  • 一般的な目安として鑑定の費用も含め20万円程度ご用意下さいとご案内しています。実際には、裁判所から鑑定を指示されるケースは少ないので、結局10万円程度の支出になることが一般的ですが、念のためあらかじめご準備頂いております。
  • なお、原則的に、この費用は被後見人ではなく、申立人が負担することになっています。

成年後見人の費用(報酬)

 第三者が後見人になった場合の、その後見人が選任されてから必要となる継続的な報酬については、後見人の申立により家庭裁判所が決定します(当事者同士が決めるのではありません)。おおよその目安は家庭裁判所の下記のページをご確認下さい。報酬付与は通常1年に1回申請するため、例えば、月々2万円なら1年間で24万円の報酬付与決定がなされることになります。

「成年後見人等の報酬額の目安」(PDF)

<法定後見制度について>